びん・かん・スプレー缶の処理

※オレンジ色の部分をクリックすると機器についての説明に移動します。

ごみピット(資源ごみ)

資源ごみを一時的にためておく場所です。
右から、びん・かん・スプレー缶、容器包装プラスチック、破砕ごみ(不燃ごみ)になっています。
ピットの大きさは、それぞれ約1,000㎥です。

ごみクレーン(資源)

ごみピットにたまったごみを搬送コンベヤに送るクレーンです。
手前から、びん・かん・スプレー缶、容器包装プラスチックの搬送コンベヤへ、ごみピットの奥に破砕ごみ(不燃ごみ)の搬送コンベヤがあります。
搬送コンベヤに投入れたごみはそれぞれの処理工程に運ばれていきます。

破袋除袋機

ごみ袋を取り除き。中から資源ごみを取り出します。

手選別コンベヤ

破袋除袋機で取り除いたごみ袋の破片や、スプレー缶、びん類の選別は機械ではできないので、東部クリーンセンターでは人の手で選別を行っています。

磁選機

磁石の力を利用してスチール缶を選別します。

アルミ選別機

アルミは吸着しませんが、良電導体ですので、磁界内では電磁誘導現象が起き、うず電流が発生します。アルミ缶は高速回転する磁石の強力な交流磁界の影響を受け、うず電流も反転を繰り返すので、進行方向に推進力が発生します。この力で残渣よりも遠くに飛び選別されます。

プレス機

分別された缶類はプレス機で圧縮され、資源化工場へ運ばれます。